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Yuko Fujimoto

機器設計会社のホームページリニューアル②

更新日:6月13日

事業紹介動画の制作と新事業紹介ページの充実


先日ご紹介させて頂いた石川総研 様との関係は、その後も続き、最初のホームページリニューアルから3年が経った今年、2回目のリニューアルをさせて頂きました。 3年前に設定したキーワード「解繊」で検索すると、石川総研 様のホームページはGoogleでもYahoo!でも検索1位で表示されるようになりました。 また、第二の事業の柱として起ち上げた解繊サービスは新しい収益源となっただけでなく、アップサイクルを作品に取り込みたい個人のデザイナーなど、新しい業種からの問い合わせも増えたそうです。

一方、石川総研 様はあるジレンマを抱えていらっしゃいました。1回目のリニューアルから3年が経ち、SDGsの重要性はさらに高まり、リサイクルやアップサイクル、持続可能性という言葉がトレンドになってきました。「解繊」は、繊維をほぐすことで、まさしくリサイクルやアップサイクル、持続可能性を実現できる技術であるにも限らず、機械設計という事業領域の性質上、顧客である企業の情報は秘匿する必要があり、その「解繊」技術を使った機械が顧客先でどのように使われているのか、最終的にどのような製品として世の中に流通しているのかを、PRできていませんでした。 そこでトップページにイラストや文章にやモーショングラフィックスを使って自らの技術が、社会にどう貢献しているのかを一目でわかるようにしました。 さらに第二の事業の柱となった解繊サービスで、どんな業種に利用されているかをイラストで表示。「あ、うちの業種でもこの技術が活かせるかもしれない」とか、新規事業立ち上げのアイデアにして頂けるような解繊事例もいくつか掲載しました。



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